第7話 他のお店一日体験「その一」

今回は現在働いているお店とは別のお店の話です。今のお店が私の風俗第一号店でずーっといるわけですが、慣れてきたら他の所がどんなところか気になってきました。今私が働いているのは福岡の中洲です。あと風俗店が集中しているのに雑餉隈(ざっしょのくま)というところがあります。ここにはおそらくソープがなくて、ピンサロやヘルスばかりだったと思います。

気になったらすぐ行動!なのでとりあえず風俗の求人誌買ってきて、まあよさげなところを探してみました。お店に電話して、制服はお店が用意してくれるのか、出勤時間の融通が効くか、などなど話してみて怪しそうではなかったので面接。雑餉隈はうちからちょっと遠いので天神から西鉄大牟田線に乗ります。なんか地元ネタになってきてごめんなさい。最寄の駅で降りてお店にまた電話。「迎えに行きます」と言われ、しばし待つ。初めて降りた駅なので右も左もわからないけどとりあえず中洲周辺よりはさびれてます。建物が低い。

白い車が来て、中からどうみても普通のおじちゃんにしか見えない人が私のことを確認して、お店に連れて行ってもらう。おじちゃん実はお店の従業員ではなく、お店の電気水道一般の工事を担当している人らしい。わけがわからなかったけどお店の前で降ろされて、階段を上がる。今働いているお店よりずっと汚いけど、まあ普通こんなものなのか、と思いつつ。扉を開けると小さな受付の奥に30代くらいの男の人が座っていてどうやら店長らしい。お店の雰囲気に似合わないなーと思った。スーツで結構ぴしっとしていたから。

面接というか雑談開始。こっちも初心者ではないから仕事内容に関しては話が早い。というか質問することの要領は得ている。私はお客様にもプレイ前後にシャワーを浴びてもらえるヘルスで働いているので、なるべくシャワーは浴びてもらいたかった。だって、くさいものはくさいし…。お店を絞り込むのにシャワー完備と書いてある所を選んだのだが、どうやらシャワーは女の子しか浴びることができないらしい。お客様をシャワーに入れるには(確か)入浴補助という届けを出さないといけないので。風俗の世界も色々面倒なのです。雑餉隈界隈は、その店長によるとお客様がシャワーを浴びることができる店はないとのこと。

その日は一日暇だったので、体験入店してみることになりました。時は金なり。ちゃんとお給料払ってくれるって言うし。というわけで続きは次号でー。

2003.12.01

Follow me!