第0話 はじめに

はじめましてこんにちは。九州の中洲を拠点に働いてもうすぐ2年になります藤山たまきと申します。最初に働いたのが個室へルス、それで興味本位でソープに体験入店、ネットモデルを少々、結局今でもヘルス嬢です。

水商売は苦手(っていうかやったことないです)で、普通は本当にそのへん歩いてる女の子といっしょです。友達は誰も私が風俗嬢ということを知らないし、まあ今はそういう人が多いかもしれませんね。実はあなたも風俗嬢!?みたいな。自己紹介はこのくらいにして、今回は「一期一会」について少々ぼやいてみたいと思います。

うちのお店(中洲全体?)は出張の方が多いんですよね。あと社員旅行とか。まずお話してそういう話題になるのですが。確かに地元じゃないと指名につながるのは難しいけど、どうせなら満足して帰っていただきたい。私がいるから福岡に来る、とまでいかなくても、また出張で来たら会いに来よう、ぐらい思わせたいのが本音。風俗嬢の究極ってそのお客様の理想の女の子になるってことだと思うんですよ。ものすごくしゃべる方もいれば本当に無口な方もいる。

私としては話すの好きだから、好意的にしてくれたほうが嬉しいし助かる。仕事しやすいから。観察して、話すことでいやらしい子が好きなのか、恥ずかしがったほうがいいのかどんなことしたら喜びそうか見抜かなければならない。

結構素の私を気に入ってくれる方も多いですが。プレイ時間の間は私はお客様のことを好きになる。街中で会っても何の興味も湧かない、むしろ毛嫌いするような人でも。これって不思議。店の個室ではどんな人が相手でも恋人になれる。「連れて帰りたい」とか「こんな子○○(地元ね)にはいない」って言わせたときには心の中で「よっしゃ!」って思ってるわけです。

「また福岡来たら会いに来るから」って言われて満面の笑みの裏で「そのときまでいるかわかんないけどね」って思って自分で少しさみしくなっちゃりして。

ではでは今回はこのへんで。

2003.07.31

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