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第9回
性病注意報(1)
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前号で初めてのお客様に、いきなり本番を切り出された話をしました。
事務所に戻ってどうだった?と聞かれた私はそのことを話しました。
すると、男性スタッフも
「しょうがねぇやつだなー」
とお客様リストに注意事項として記入していました。
もし次についた新人が断りきれなくて・・ということにならないように最初からこのお客様はそういうことがあるから、断るんだよと忠告することもできます。
本番をOKしてしまうと、お店にも女の子にも迷惑がかかります。
また自分も様々なリスクが高くなります。
かなさんが教えてくれたのですが、
- ひとりがOKすると他の子もいけるのではと勘違いされる
- 結果他の女の子も気まずい思いをする
-
もし女の子がそのお客様から性病でももらってしまったら、他のお客様にも病気をうつしてしまうかもしれない
- そうなると店の信頼がガタ落ちである
- 病気の子は治るまで店に出られないので双方にとっても不利益である
ということなのでした。
なるほどなぁと納得しました。
他の店から移ってきた女の子に聞いたのですが、
その子がいた店では、一定期間に必ず性病検査を受けた結果をお店に出さないと仕事をさせてもらえないとのこと。
(たぶんソープ)
いつだったか待機部屋で”くらった”という言葉を耳にしたことがあります。
大目玉をくらった、とかそういう用法の”くらった”です。
さきちゃんだったか、「この前毛じらみくらってさーほんと最悪。治るまで働けなかったしぃーなかなかいなくならないんだよね」と。
あぁなるほど。
”くらった”=感染した、ということね。
それにしても毛じらみって本当にあるんだー!と私はびっくり。
昔の話だとばかり・・・
その話をしているとき私はパイパンだったので、
「私いま毛がないからその心配なーい」とか言ってボケてました。
するとさきちゃんは
「私も治療のために剃ったんで今ヒゲみたいでーす。」とのってきました。
剃るのが一番手っ取り早い、
剃りたくなかったけど仕方ないし、と。
そういう話も明るくあっけらかんと話します。
それくらいOL生活ではありえないことがよくある業界なのですね。
毎日お店に出ていれば当然出会うお客様の人数も多くなりますからリスクは高くなるわけです。
また、疲れて免疫が低下していれば感染しやすい。
M嬢は体力のいる仕事なのです。
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創刊:2008.09.24 |

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更新:2008.12.30 |
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