まどかの風俗体験記 -大内まどか-

普通のバイト経験しかなかった普通の少女がどうして風俗という道に入ったのか?風俗業4年間に経験したヘルス、おっぱいパブ、デリヘル、ソープ等の諸事情を激白。出会った人々の人情話も交えて大内まどかが語ります。

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初仕事が終わり、待機場に戻った。ここには店で働いている女の子が、客がつくまでの時間を潰す場所だ。タバコ臭い空気の7畳くらいの部屋に、テレビと何冊もの雑誌、マンガ本、毛布、真ん中には小さいテーブルが置かれており、みんなお菓子を食べたり思い思いにくつろいでいた。

「さっきの客、どうだった〜?初日であれはキツイよね〜。」一番初めに話しかけてきたのは、アキだった。外見が若いので18、9歳だと思えば今年で25歳だという。彼女は1年位前からこの店に入り、もとは商社のOLをしていたらしい。しかし、ブランド好きと当時付き合っていた男に借金をせがまれるようになり、風俗という選択肢もある。と言い出したのも、彼の方からだった。

一般に聞くとヒドイ男だが、アキは明るい。心底惚れている男を手放さないため。彼がなにものにも変えがたい存在なのだ。そして、好きなブランド品を身に付けて彼と会う。アキは幸せそうにみえた。

アキと話していると、エミも会話に入ってきた。外見は渋谷なんかによくいるガングロギャル。背中にマリア様、腕には竜の刺青の入った小柄な子だった。エミは中卒で今までコンビニや、色々なバイトを経験してきたが、どれも長続きせず大好きなアルバローザ(ガングロギャルご用達のブランド。)の服を沢山買いたい。エクステ(人工の髪の毛を地毛に編みこむ。もつのは2ヶ月程で、3万円程。)エミの場合人毛も入れていたので、7万位になる時もあるそうだ。それを思う存分やりたくて、この世界に入ったという。

ちょっとぽっちゃり体系のコンちゃんは、パチスロと、バンドマンの彼に貢いで、この世界に。初め、とっつきにくそうだった28歳のなっちゃんは、裏原ファッションブランドと脱毛マニアで借金を背負い、この世界へ。ガングロ刺青で、背の高い方のアサミは、なんかの薬にハマり昔から警察のご厄介になる事ばかりしていて、当時も薬からは抜け出せない様子だった。あとは、不思議ちゃんキャラのハナ。店ではナンバー1だったが、待機場では嫌われていた。男には好かれるが女には嫌われる典型的なタイプ。彼女がなぜこの世界に入ったのかは不明だが、顔ははっきり言って男受けしそうもないのに、どんな客にでも甘え、いい気分にして返す。それが、指名につながる。ハナにハマッて高級ブランドなどを貢ぐ客もいたほどだ。

風俗というと、借金まみれで危ない金融会社に売られたとか、悲惨な経験を経てしょうがなく働かされている子が行き着く場所・・・なんてイメージがあったが、そんな事もないんだな〜と以外だった。・・・この遅番(午後5〜12時迄勤務)のメンバー達と待機場で色々な事を話し、客がつけば客のところへ行き、今の客どうだった〜?なんてたまに愚痴も言いながら過ごす。

仕事にはまだ慣れてなかったし、あいかわらずの嫌悪感もあったが、私はこの待機場でかなり救われる事になる。

2005.04.12

大内まどか

まどかの風俗体験記



 

 

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更新:2008.10.14
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