私は買われたい女2 -河野美雨-

信頼できる旦那と可愛い我が子。このままでも十分幸せなはずの河野美雨が風俗嬢になって名古屋に戻ってきた!家庭で見せる妻の顔と、店で見せる風俗嬢の顔。包み隠さずお見せします。

風俗噺カテゴリ

ゆいこの事情
by 河合優衣子
バイセクシャル“はるか”
by 大月はるか
誰にも言えない私の秘密 by 響風子
風俗店Kの店長日記
by 村木 治
風俗嬢の人間観察
by 佐藤明子
私は買われたい女2
by 河野美雨
男を買う女たち
by 織田博和
まどかの風俗体験記
by 大内まどか

ちゃんねる69
by 深山サキ

私は買われたい女
by 河野美雨
チャットレディー“すずね”
by 坂井鈴音
風俗噺Part5
by 藤山たまき
風俗噺Part4
by 桜木桃子
風俗噺Part3
by 蝶野かおり
風俗噺Part2
by 春間玲花
ストリッパー綾乃
by 秋月綾乃
ちょっとマジメな風俗噺
by 月沢美夕
風俗嬢オススメ厳選ストア
 

河野美雨

マガジン発行履歴
河野美雨自己紹介
あなたもライターになれる
 

新着エッセイ

28

コスチューム!

27

風俗嬢養成講座その4

26

風俗嬢養成講座その3

25

風俗嬢養成講座その2

24

風俗嬢養成講座その1

23

行きたくない病

22

源氏名

21

尊敬される風俗嬢

20

ヘルスでセックス

19

理想の職場

18

NG指定

17

AVを鵜呑みにする男

16

名刺の秘密

15

ビバ差し入れ!

14

辞めさせられる風俗嬢(2)

13

辞めさせられる風俗嬢(1)

12

ついついやってしまうこと

11

マニュアル

10

待機室の悪魔

9

説教男

8

旦那、風俗に懲りる

7

いじめたくなる顔、河野美雨

6

ナンバーワンに騙されるな!

5

ホントの人妻、ウソの人妻

4

写真写りが悪いんです

3

メル友はいりません

2

風俗嬢、旦那にばれる!

1

人妻風俗嬢、河野美雨、復活!


私は買われたい女Part1

第13回

辞めさせられる風俗嬢(1)


昔っからそうなんだけど、飽き性というかなんというか、ひとつの仕事場に一年間居た例がない。
学生やフリーターの時は、これをよく親に注意されたものである。
もっと長く続けていれば、職場にだって愛着が沸いて楽しくなるだろうし、責任ある仕事だってやらせてもらえていたに違いない。
もったいないもったいないと思いつつ、職場を移ってしまう。
マニュアルをまた一から覚えるのは面倒くさい。職場の人間との関係を一から作っていくのも面倒くさい。
やっと慣れてきたなぁと思った頃に、仕事に行くのが面倒くさくなって、また求人誌を買い漁って、さっさと転職してしまうのである。困ったものだ。

風俗はその点、気が楽だ。
店をやめる子なんてしょっちゅうだし、職場の雰囲気が悪ければ一日で辞めることだってできる。
連絡せずに店をとぶ子だって何人も見てきてるし、店長自体、それをなんとも思っていないのだ。
そりゃナンバーワンぐらいの稼ぎ頭になれば、店をやめるのも一苦労なんだろうけど。

それだって「目標額、稼いだんで辞めます」って言えば、何も言えないだろう。
風俗なんて金稼いでなんぼ。とっとと辞めれる方がいい仕事なのだ。
結局愛想よくして、フェラして、射精させるのが仕事なんだから、店を変えた所で、自分の仕事内容は変わらない。
店の環境にだって3日で慣れる。

だからといって、店を変えまくるのも問題だとは思う。
特に私みたいな人妻は選べる店のキャパが狭いから、変えまくったあげくに、働くお店がない!という事にもなりかねない。
店を変える度に、客にいちいち連絡するのも気を使うしね。
パート1の時にも書いたと思うが、風俗は店の数は多いものの、縦にも横にも、つながりがあるものなのだ。
正当な理由で辞めているのならまだしも、「かったるいから辞めたんです」なんて理由が知れたんじゃあ、雇う方だっていい気持ちはしないだろう。

かったるいから辞めることを繰り返してきた私だが、今回いた店は、割と気に入ったので、珍しくずっと働くつもりでいた。
保育園の職業証明書を書き直すのが面倒くさいっていうのもあるんだけど。
とにかく私は、いまだかつてないくらい、真面目に働いていたのである。
遅刻もしていない。客からクレームがきたこともない。
そんな真面目風俗嬢が、いともあっさりクビ切られる日がやってくるのだった。
さんざんひっぱっといて、次回かよ!とお思いの方もいらっしゃると思うが、この話は次回に。

2006.02.21


河野美雨

私は買われたい女2|河野美雨


 

たまごやの新着


創刊:2005.08.25

更新:2008.09.20
お店で買うにはちと恥ずかしい
デジタルたまごや