誰にも言えない私の秘密 -響風子-

普通の地味な女の変貌記。忌まわしい過去を前向きに変えたものは?。レイプ、ファンである人との夜、借金から始めたホステス、人には言えない仕事?こんな経験をしてしまうとは!濃いぃー秘密をリアルに告白。

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響風子のエッセイ

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ナイショの仕事8【ホステス2】

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不倫?ファーストキッス

39

ナイショの仕事7【撮影モデル1】

38

緊張、言うことが出来・・

37

ナイショの仕事6【出来なかったことをやろう?!】

36

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35

ナイショの仕事5【印象深いお客さん1】

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ナイショの仕事4【会社を辞めよう!】

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ナイショの仕事3【ホステス1】

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危険な女

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ナイショの仕事2【テレホンレディ1】

28

真夜中の衝動

27

新シリーズ・ナイショの仕事1【きっかけ】

26

本音で語り合った夜

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どうしてこんなに気になるの

24

あんなにムカついてたのに

23

音楽が汚れてきこえてたけれど

22

憧れのミュージシャンに愛人が

21

由美子の秘密だった、その後/第三部へ

20

狸寝入りの恐怖

19

由美子の友達は・・

18

メールのお返事と今後のあらすじ

17

コンサート、思わぬ外泊

16

ファン心理

15

この声だけでエクスタシ−/牡丹と薔薇最終回

14

牡丹と薔薇/Tさんの正体(ブレイク)

13

夜の大食症

12

ファンに手を出すのって・・オイシイ?

11

○○=友情?妄想?嫉妬?葛藤?

10

追っかけファン女同士の○○

09

レイプの告白。質問します!(ブレイクPART2)

08

初めての産婦人科で・・

07

セカンドレイプ

06

悪夢その後

05

どうなっちゃうの?

04

ブレイクタイム

03

感じちゃあダメ!

02

恐怖・不安・絶望感

01

「助けてぇ〜!」

00

プロローグ・女は変わる!

第38回

緊張、言うことが出来・・


まず、今までのあらすじから書いてますが、今週号のストーリーが即、気になるという方は、お手数かけますが以下の・・・・・・の点線以下へ目を移して下さいね。

最初から8話まではレイプの体験談。

10話〜21話では男性不信を経て、ようやく憧れたのが手の届きそうで届かないミュージシャンで、デブからスリムへ、ファッションなど、少しずつ自ら女の感覚に目覚めていくと同時に女友達とのトラブル発生。

そして現在執筆中の第三部は・・
別のミュージシャンへの追っかけで、妻子がいながらも愛人(ミキ)がいることを知りショックを受ける。反発心を持ちながらも何度もライブへ通い、そのプレイへの感動と人柄に惹かれ憧れの男性だと意識する。あまりの感動から気持ちを抑えきれず、個人的に会って話をしたいと書いたファンレターを送った。その日が迫り不安になり親友(みどり)に相談するが、何故か本気で抱かれてみたいと思っていた。誘いに乗らぬよう、気をつけるようにと言うみどりの説得に考え直し、断わる決意をもって上京したのだが・・。
(以降下記本文でお楽しみ下さい)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私「あのぅ・・手紙、読んでくれました?」

Y「うん、読んだよ」

私「(ホッとして)よかった・・」
まだ続き言うつもりだったのに・・

Y「キレイなかっこしてるやん!」
私の肩をスっと抱き、耳元で囁かれた。

きゃ〜!ドキドキドキ・・

私「えっ、いや、そんなことないです」
黒いレーシーなブラウスと、下は白のワイドパンツを履いていた。

Y「ほな席戻ろうや」

メンバーらがいる打ち上げ席へ戻らされてしまった。
・・言えなかった。
Yさんを柱前に導いた時、‘アノこと’を言う気持ちいっぱいだったのに。言おうとした時に軽く肩を抱かれ、言葉がすっ飛んで頭は真っ白!。言わなきゃ!という指令さえも出来なかったのだった。そのまま打ち上げ席で話しは続いてたが、終わって皆別れる時があるからその時一人で帰ればいい、大丈夫だと思ってた。打ち上げで盛り上がり、すっかりリラックスした私。そしてお開きの時となり、皆でお店を出てエレベーターを降りた。

メンバーそれぞれと別れのあいさつをするYさん。
そしてあれぇ・・?、最後に私とYさんだけが残っていた。

‘あっ!、アノこと話すのを忘れてた・・!!’

「ほな、飲みにでも行こうか」とYさん。

「・・はい」

みどりの言葉に決意もしてたはずなのに・・私、どうして?!それよりも2人きりになることを選んでしまってた。

それから近所にある庶民的な居酒屋に入った。夢のひととき・・ドキドキする!。こんな機会はメッタにないもの。とにかく嬉しかった気持ちが勝って、もういい、断わることが出来なかった。この店出て別々に帰ればいいんだって位にしか考えてなかったしYさんがいきなり私に何かするなんて考えもしなかった。(さっきライブ後、話があると呼び出したYさんの態度も忘れて・・)色々話したけど、有頂天になってしまい、私っから何を話したか・・?ほとんど覚えていない。緊張してる私を察したのか、Yさんはかなり私に気を遣ってくれれた印象しかない。とにかく優しくって面白かった。今までで知ってるYさんの、知らなかった素の部分を垣間見て嬉しかった。久しぶりに幸せな気持ちのひとときだった。

そして時計を見たらもう1時半にはなってたかも。
Yさん「そろそろ帰ろうか」

そしてお店を出たところ、久々にちょっと飲みすぎた私は足がよろけ、Yさんは私の肩を抱き「大丈夫か?」と言った。
私「だ、大丈夫です」
もう普通に歩けるのにまだYさんの腕が肩にある。その時それは自然な動きだったし変にも思わなかった。
Y「少し歩いた方がエエやろ」
そう言いながら奥の細い道へと歩き、段々街灯が少なく暗くなっていくところへ・・、Yさんは肩にまわしてた腕を私の腰の方へと・・。無口になるYさん。その腕がどんどん強くなってくる。

私「・・夢みたい・・」

ドキドキがどんどん加速する。人通りのない、暗い裏通りの道。その途中、何かにぶつかったような気がして「キャッ!」と叫んだ。‘何なの、このあたたかい感触は・・?’

私は抱きしめられていた。


次回は‘ナイショの仕事7’をお届けします。

2004.10.04


響風子

誰にも言えない私の秘密



 

 
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創刊:2003.09.25

更新:2008.10.14
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