誰にも言えない私の秘密 -響風子-

普通の地味な女の変貌記。忌まわしい過去を前向きに変えたものは?。レイプ、ファンである人との夜、借金から始めたホステス、人には言えない仕事?こんな経験をしてしまうとは!濃いぃー秘密をリアルに告白。

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00

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第19回

由美子の友達は・・


響風子です。いつも読んで下さりありがとうございます。
17話の続き。
9年前位になりますが、当時はまだ携帯電話の出始めで今程普及していませんでした。私は持っていなかったけど、由美子は持っていたのです。
それを頭に置いてお読み下さい。

由美子の作り笑顔での歯切れの悪い返事。これには何かある?

私「Tさんに会いに行こうと思ってたん?」
由「ううん、そうじゃないよ。ただね、ちょっとこっちまで来たから、ここの近所に友達住んでるから連絡しててん。もしかして友達が来るかもしれへんから、風子に気を使わせて悪いかなぁ〜って。私一人で泊まるからって言ってたからね」
私「な〜んや、それやったら先にそう言ってくれてたら気をつけて、はよ帰ってたやろうに」

突然泊めてもらうことになった以上、そんな事を聞いたところで由美子の都合を私が止めてと言える権利もない。内心、私がここにいるから、その友達に来るのを断ってくれたらいいのに・・と思っていたのだが・・。
シャワーを終えると時間はもう0時を回っていた。

そして由美子はシャワー後髪を乾かしながら「もう遅いし来ないと思うわ」と呟いた。
「念のため友達に電話してみたら?友達、携帯持ってるの?」と尋ねると持ってないのだと。携帯あったら断われた、なんて言うのだ。
来るのか、来ないのか・・?そう思いながらじゃちっともリラックス出来ない。
私「もう眠くなってきたから寝るね」
由「うん。ごめんね」
その時、由美子の携帯が鳴った。
由「友達、こっちへ向かってるらしいわ。来るって!」
私「そ、そうなん?!」

こんな時間の今、わざわざ会うなんて、一体どんな友達だというのだろうか?
こんな時間にわざわざ何の話があるというのだろうか?

私「ここおってもエエの?ちょっとロビーでも出ていこうか?」

由「大丈夫、ちょっと話するだけやから。そのまま寝てていいよ」
私「うん・・、わかった、で一人だけやんね?」
由「それが二人になってん、その子、友達とおるって言うから急に二人で来るって!」
私「もう一人も知ってるの?」
由「うん」
なんか・・、ヤ〜な緊張感が高まってきた。
ドアをノックする音。
由「来た〜!」
開いたドアの前にいたのは、二人の男だった。

‘まさか、友達って男だったの!’
声も出せず、そおっと見た目がその男と合った。
入り口で話すのもナンだからと由美子はその友達を招きいれた。
恐ろしくなった。もうこのままベッドの中で硬直し、どきどきして寝たフリも生きた心地がしない。
‘こっちに来ないで!’心で連呼していた。
入り口で少し立ち話をし、由美子は何の躊躇もなく招きいれたのだった。
男「ども。」私に向って軽く会釈をした。
多分引きつった表情の作り笑顔で「こんばんは」と言う自分が辛かった。
ソファーに腰をかけ話す三人とベッドにいる私。由美子は彼らが高校時代の同級生だと紹介していたが生返事しか返せない。それより目線を合わせたくなく、疲れて寝たいフリをしていた。
‘どうぞそっちだけで楽しく昔話でもしてて・・そんで早く出てって!’
「もう寝とくね」と言った。目を瞑ったまま、耳はダンボ状態。
それからも三人は昔話や近況報告に花を咲かしていた。私もいることだしもうちょっとしたら男達は帰るのだと思ってた。

「ちょっとトイレ借りるわ」一人の男が言った。
そのトイレはホテルにありがちなユニットバスと一緒のタイプである。
その後、出てきた男はトイレがなんかおかしいなどと言い、由美子がユニットバスへ様子を見に入った。小声で二人の話し声が聞こえる。
それから怪しい声、微かな笑い声が聞こえてきた・・。
その間、もう一人が私と同じ空間にいる・・。

ソファーに腰かけてたもう一人が立ち上がった。
こわいこわいこわいこわい・・!!

2004.05.07


響風子

誰にも言えない私の秘密



 

 
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創刊:2003.09.25

更新:2008.10.14
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