誰にも言えない私の秘密 -響風子-

普通の地味な女の変貌記。忌まわしい過去を前向きに変えたものは?。レイプ、ファンである人との夜、借金から始めたホステス、人には言えない仕事?こんな経験をしてしまうとは!濃いぃー秘密をリアルに告白。

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緊張、言うことが出来・・

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由美子の秘密だった、その後/第三部へ

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狸寝入りの恐怖

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由美子の友達は・・

18

メールのお返事と今後のあらすじ

17

コンサート、思わぬ外泊

16

ファン心理

15

この声だけでエクスタシ−/牡丹と薔薇最終回

14

牡丹と薔薇/Tさんの正体(ブレイク)

13

夜の大食症

12

ファンに手を出すのって・・オイシイ?

11

○○=友情?妄想?嫉妬?葛藤?

10

追っかけファン女同士の○○

09

レイプの告白。質問します!(ブレイクPART2)

08

初めての産婦人科で・・

07

セカンドレイプ

06

悪夢その後

05

どうなっちゃうの?

04

ブレイクタイム

03

感じちゃあダメ!

02

恐怖・不安・絶望感

01

「助けてぇ〜!」

00

プロローグ・女は変わる!

第11回

○○=友情?妄想?嫉妬?葛藤?


10話のタイトルに書いてた○○って何が当てはまるんですか?
そう聞かれて、私は今回のタイトルの文字を思いついてたのだけど、どれもそうで、どれか一つに絞れなかったから、この4つを今回のタイトルにしてみました。

そうなのよねぇ〜・・女同士って(苦笑)

由美子が話してた‘いい方法’っとは・・
由「あの子より、短いミニを履いてこようよ!2人で!!」
私「ええええ〜〜っ!!!」
由「でね、Tさんがあの子の応対の時、近所で待ってて何かを落として、それ
を拾って転ぶフリをして。で、Tさんは転んだ私の後姿を見る、と、かがんで
パンツが見えそう〜!ってワザとそうゆう体勢するねん(笑)。するとTさん
は「大丈夫?」って、あの子そっちのけでこっちへ思わず駆け寄るって!・・
って感じなんやけど(爆)コレ、どう?」
私「あ〜はははははは!!!。いいかもしれないけど、ちょっとそう上手くい
くかどうか・・って(苦笑)由美、マジでそんなコトやろうと考えてるん?」
由「うん!やってみたい!!。私、あの子に勝ちたいねん!!」
私「そっか・・。でも私、ミニは履かれへんわ。持ってないし恥ずかしい」
その頃の私はロングスカートかGパンしか履かなかった。
ぽっちゃりしてて、足が太いコンプレックスの塊だった。
容姿には自信なかったが、Tさんを笑わせる、面白いことを話して自分を印象
付けるということでは、自信があった。
由「そうだ、風子ってミニの姿を見たことなかったもんね。どうして履かへん
の?」
私「足が太くて似合わないもん」
由「そうなん?そう見えへんのにぃ〜、いっぺん履いてみいやぁ〜」
私「いややねん!」

由美子と話してて楽しいのだけど、時々お互いの体型の話になる。その時、私から見てちょっとスリムでスタイルのいい彼女が羨ましかった。それでも由美子は「ちょっと太ってん!ダイエットせな〜!」なんて言う時があるので「何贅沢言ってるん?私やったら由美の倍せなあかんでー、そんなにダイエットしたら死んでまうで〜(笑)!」と言い返していた。

よく、コンパに誘う女友達は自分よりブサイクな子を誘うとか聞くが、それに似た部分がファン同士にもあるかもしれない。あくまで直接会える程度のアーティストで下心ある子だったら・・だけど。私が由美子と出会ったきっかけはコンサートで、お互い1人で来ていて、待ってる間に由美子が話し掛けてきたのがきっかけだった。彼女はちょっとキレイで感じがよい。気さくで性格もよい。だからてっきり彼氏がいると思ってたのにいないのだと知って驚いたものだった。彼女について、そんな下心あるとは全く思ってなかった。その頃の私は、実は夜の大食症だった。その話をすると長くなってしまうので、次回以降に詳しくするとして、まぁ、そのせいでぽっちゃりしてた訳です。だけど、全く痩せたくなかった訳ではない。やっぱり女として、ナイスバディには憧れるし、キレイに素敵な洋服を着こなしたい。もし身近に憧れる人がいればその人の為にダイエットも頑張れるような気がする。けど、Tさんのファン活動をしてることが何より一番楽しいし、彼女になれる訳でも、私をその対象になんてありえないからこそ、ダイエットを頑張れなかったのだと思う。

けれどそのミュージシャン、Tさんは少しがっちりしてるせいか、女性の好みは細身らしかった。だから私は好きでも、違う角度でTさんに面白い子だと思ってもらって3の線で攻めるしかなかった。ホントは自分が痩せて、キレイになってたら、色気で迫りたいなんてチラっと思えることもあった・・そう思えるようになった分‘忌まわしい過去’の傷が癒えてきてたのか・・?けど、キレイだったらそれで惹かれる男って・・やっぱ顔やスタイルで男は見てるものか・・?

‘忌まわしきあの事件’があってからの私は、もっとシンプルなカッコやメイクで女らしさを感じないカジュアルなファッションばかり。‘女’と見られることに嫌悪感を感じてたりしたし。それに男は身近でない存在、雲の上の人に憧れるだけで十分だからこんな私でいいの。そもそも、由美子や例の1人で行動する彼女などに嫉妬すること自体問題外。私は彼女達以前の存在なのだと。卑屈になってる自分、僻んでる自分。仕事から帰ってご飯をちゃんと食べて、それでも満たされなくって買い込んでた大量のお菓子を食べまくる・・そんな日々。当時は親が寝静まり、深夜にテレビを見ながらお菓子をむさぼり食っていた。由美子にはそんなこと話してもない。勿論レイプの話も。純粋に同じTさんのファンとして接してるだけで十分。お互いの恋愛話もあったけど、それ以上の話もしなかった。

そしてとうとう作戦実行の時が・・!その日、残念なことに私は仕事が忙しくなり、行けなくなってしまった。で、由美子は実行したのかどうか?その日夜、もう多分帰ってるか?と思う時間に電話してみると・・お母さんが出て「まだ帰ってませんね」と言われた。当時、携帯がまだ普及してなかった頃。もう11時半だったか、どうしたのか?いつもは夜6時位に待ち合わせをして一緒にご飯を食べ、Tさんがラジオ局入りするのが8時過ぎ〜9時前位なので、余裕を持って8時前には到着するようにしていた。Tさんがビルへ入られてからは10時〜のオンエアを聞くのに間に合うよう、即行家に帰る。少し10時を回ることも考えて、あらかじめ留守録の準備も万全にしといて。本番は10時〜12時までなので放送終了後までは普通、待つ子もいないようだった。

そして後日、由美子に話を聞くことが出来た。
私「どうだった?電話したらまだ帰ってないって言われたから心配やってんで
ー!」
由「ごめんね。ちょっと・・」
私「ちょっとどうしたの?作戦、実行したん?」
由「するも何も必要なかったみたい(笑)。だってあの日、ラッキーにも誰も
来てなかってん!!」
私「エッ!?じゃあ由美しか待ってなかったん?」
由「そうやねん・・ふふ」
私「じゃあいっぱい話し出来たんや〜」
由「そうやねん、へへ」
とっても嬉しそうなのが受話器越しに伝わってくる。
私「何かいいことでもあったん?」
由「ちょっとね」
私「何あったん?」
由「へっ・・ふふっ・・」笑うだけで何も話してくれない。
私「ハハ〜ン、何かあったわねぇ〜!」
由「・・・・・・あのね・・・・・・・」

Tさんと由美子に対しある出来事があったのでは?
一体何があったのか・・?

2004.03.05


響風子

誰にも言えない私の秘密



 

 
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創刊:2003.09.25

更新:2008.10.14
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