誰にも言えない私の秘密 -響風子-

普通の地味な女の変貌記。忌まわしい過去を前向きに変えたものは?。レイプ、ファンである人との夜、借金から始めたホステス、人には言えない仕事?こんな経験をしてしまうとは!濃いぃー秘密をリアルに告白。

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ファン心理

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この声だけでエクスタシ−/牡丹と薔薇最終回

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牡丹と薔薇/Tさんの正体(ブレイク)

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ファンに手を出すのって・・オイシイ?

11

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10

追っかけファン女同士の○○

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レイプの告白。質問します!(ブレイクPART2)

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初めての産婦人科で・・

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04

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03

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02

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01

「助けてぇ〜!」

00

プロローグ・女は変わる!

第10回

追っかけファン女同士の○○


とうとうメルマガ発刊が10号を迎えてしまいました^^!
最初っからハードな内容でどこまで書けるか?と思ってて、途中では何度か書くことが苦しくなりかけてしまうこともありました。
その間、沢山メールを頂き、元彼女の話など深刻内容を打ち明けて下さった方のお話に涙したり、考えさせられたり、励まされたり・・。
レイプの話を書き終えてホッとし、幾分肩の荷が下りた、そんな気がします。
ほんとにいつもありがとうございます。今回から新たなお話をまた展開していきますので、今後もどうぞよろしくお願いします。

レイプ事件の後、暫く男性不信になってて誰とも付き合ってなかった。
とにかく仕事に打ち込む日々。男性不信とは言っても雲の上の人への憧れが芽生えてきたのだった。とある男性歌手の歌声に惹かれ、ファンになってしまってた。

その人となら一緒にいたい!(軽く)抱きしめられてもいいとか(笑)!
タレントとかミュージシャンとか、大ファンになると誰しもこんな感情を抱くことがあるでしょう。メディアへの露出をチェックし、当時ラジオ番組のレギ
ュラー出演されてた、局の入り待ちをしては写真を撮らせてもらったり、コンサートツアーの追っかけまでしてたので、もう生活になくてはならない存在となっていた。

昔からそうだけど私って、現実に身近にいる男性にはナカナカ興味を持てなくってね・・。
高校生の頃周りの女子は、同じ高校の誰々がカッコイイ!とか、ジャニーズの誰かのファンだとか、同年代の男の子に興味がある子が多い印象だったけど、そうゆう話題にはうんざりで(笑)、私と言えば歳が10以上も離れたロックアーティストが好きで、その話をしても誰も知らないのでちっとも面白くなかったもの。

やはり・・というか「私、将来○○(ファンのアイドル)と結婚するねん!」
と言ってた友達には内心(そんなこと、実現出来る訳ありえへんわ〜!アホかいな自分の顔見たら?)とね!(笑)
「頑張ってね♪」と言ってた私こそ(爆)‘将来、絶対ファンのアーティストと結婚するねん!私の方はファン少ないし、音楽勉強してるし・・’な〜んてマジで考えてしまってた、今考えるとオカシな妄想だな。その頃の女の子ってみんなそうゆうこと、考えているのかな?

20歳を超えても、レイプを経験しても、手の届かないところにいる男性に憧れることはちっとも変わらなかった。
それはレイプに遭ったから、身近な男性を全く対象に考えられなくなってたのかもしれないけど。でも、流石にもう結婚は全く考えられなかった。
だってその歌手は結婚してるし。独身であってもきれいで可愛いファンの子の方に目移りするんだろうし、マネージャーも少し目を光らせている様子だしって・・そんなことを考えた自体がな〜んだ、結局結婚のこと、考えてるやん!や〜ね私(爆)。
ただ、私自身が歌手の彼が独身だったらもっと好きだったのかなぁ?なんて考えてしまってたから、ほのかでも恋愛感情あったんだろうな。
ファン同士では‘奥さんがいても・・いい!’とか過激なこと、考えてしまう子もいた。

ファンの友達でもそうやって追っかけでつるんでる同士は、その歌手の噂話とかメディアには絶対出ない裏話とか、沢山ネタがあっていくらおしゃべりしても尽きない程で、情報交換合戦とも言えるひとときが何より楽しかった。

よく一緒に行動しているファン友達を由美子(仮名)、その男性歌手をTさんとします。

しかし・・そんな中、ラジオ局の入り待ちやコンサート会場で、いつも1人で行動してる女性がいた。
スリムで髪の長い、美人のお嬢さん風で、待っている時は文庫本を片手に読書しながら、時々キョロキョロとする以外は静々としてるのに、いざ、Tさんの登場となるとパッと本を閉じ目をパチクリさせて‘彼’をシャキッと待つ姿に変わるのが何とも面白かったこと(笑)!
その憧れの‘彼’にナント耳打ちしてる〜・・!
少し長めのお話をし、サインを貰い、写真を撮りプレゼントを渡していた。
そして終わると私と由美子には見向きもせず、そそくさとその場を立ち去る彼女。

私達はTさんががビルに入る寸前まで見届けて手を振り、そして帰るのだが、何度も見かける例の彼女を「な〜んかヤな感じの子やね。今日は耳打ちしてたやん!何話してたんだか」と、帰りがけ悪口を言いまくっていた。

私「私達とは友達になりたくないんやろうね」
由「絶対そうやってぇ!だって1人で来た方がTさん独占出来るやん、内緒話も出来るし」・・うん、確かにそうやな(笑)
私「いつもミニスカート履いてるし(爆)。Tさんもなんかね・・、彼女の前に来ると嬉しそうにしてるように見えへん?」
由「思う思う!!美人やし、誘いの手紙でも渡してるんとちゃう?」
彼女は自分がTさんの愛人になりたいと思っているのだ・・と、勝手に想像してしまう。でも、この思いは明らかに嫉妬でもある。
こうゆう時、自分の容姿が気になる。ちょっと・・私より由美子の方が少しキレイ。それでも2人でTさんに応対する時、彼女の方ばかりに視線があるよう
な気がしてならなかった。
私「でも由美、あんた結構キレイな方やから、私と一緒でもあんたの方ばかり見てるみたいやで〜!エエやん。羨ましいわ〜」
由「よう言うわ。あの子には負けてるで、全然(笑)。あっ・・そうや!!」
私「何?」
由「いい方法が・・、ウフフ♪」
私「何よ〜?いい方法って??」

由美子は嬉しそうな顔で一気にまくし立てた。

2004.02.17


響風子

誰にも言えない私の秘密



 

 
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創刊:2003.09.25

更新:2008.10.14
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